東京大学医学部付属病院臨床ガバナンス部

臨床研究ガバナンス部とは

ごあいさつ

臨床研究ガバナンス部は、東大病院が推進する臨床研究の倫理的・科学的信頼性を確保するために、率先して臨床研究を管理して推進する体制を構築することを目的として設置されました。そのため、「臨床研究実施・支援部門」である診療部門・中央診療部門・臨床研究部門とは独立した管理運営部門のもとに設置され、現在、臨床研究ガバナンス部長は副院長、副部長として特任教授が任命されています。
臨床研究ガバナンス部は、①企画戦略・推進室、②臨床研究公正推進室、③監査室の3室から構成され、これら3室が相互に連携し臨床研究の実施に関するガバナンス機能の推進、強化に当たります。また、東大病院で実施される臨床研究を、病院長が一元的に管理監督するために、特定臨床研究運営委員会の事務局としてもガバナンス機能強化に貢献いたします。
患者さんたちが待ち望む医薬品、医療機器等を少しでも早く医療現場にお届けできるよう、使命を果たしてまいりたいと存じますので、皆様のご支援とご鞭撻を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

臨床研究ガバナンス部 副部長・特任教授 野中 孝浩

 

概要

臨床研究ガバナンス部の理念

臨床研究ガバナンス部は、平成27年に東京大学医学部附属病院内に設置されました。東京大学医学部附属病院における臨床試験・研究の実施に関するガバナンスを強化し、研究倫理を遵守した信頼性の高い臨床研究を推進することを目的としています。

  1. 研究倫理の遵守
  2. 研究の信頼性の確保
  3. 臨床研究の適切な管理と推進

実施体制


 

臨床研究ガバナンス部からのお知らせ

臨床研究中核病院業務報告書の公表について

2025/10/1

本院も承認されております臨床研究中核病院について、臨床研究中核病院業務報告書が公表されております。

(H27年度~R4年度分まで現在公開中です。)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42206.html

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